13年6月13日ノンが死んだ!

ノンちゃんは、canon(カノン)と言う名前が、チャンとした本当の名前です。
「ノン」は呼びやすいように、短縮された愛称です。
シーズー犬としても、小さな可愛い女の子です。

13年6月1319:42

6時前に椎名町の玄関で、突然、キャンキャンとって言って、 泡ふいて、心臓の音がしなくなって、さすってやりながら逝きました。

この写真は、ノンちゃんが死ぬ4日前の写真です。
かなり、気分が悪そうで、勿論、病院には通っていますが、「もう、時間の問題」という事を、ノンも意識しているのか、部屋よりも、玄関の階段の下の廊下にばかりいました。
部屋を汚す事を嫌っているような雰囲気でした。
いずれにしても、息が苦しそうで、どうしたら良いのか、よく分からないので、抱いてやったり、さすってやったりだけで、後は薬を飲ませて、少しでも楽になるように、出来る限り心を配っていたのですがね。

最後まで、よく頑張ったよ!!




2013/06/13 (木) 20:10
1週間前から、突然、息が、ぜ~ぜ~と、苦しそうだったもんね!!
年取った小型犬がよく罹る僧房弁閉鎖不全症、所謂、心臓弁膜症という病気です。

歳も歳だし、長生きした方だよな!?

連れ合いのgigue(ジーグ)は7歳半で死んじゃったけれど、non(ノン)は14歳まで生きた。
gigueが死んで、7年、ちょうど、gigueが生きて来た年数と、倍の長生きだったよね。
シーズーは小型犬なので、本当は寿命は短いのだけど、しかも、買った時から、体に色々と問題があって、内臓とかの状態が良くなく、余り健康なタイプではなく、ずーっと、PHcontrolの食事だけしか食べれないnonちゃんだったけれど、頑張って、よく長生きしたよね。
えらい!えらい!!



ぬいぐるみと一緒に・・・・

canon(カノン)の性格は、繊細でプライドが高く、頑固そのものです。
人を斜に見て、「ふん!」と、小馬鹿にしたような、アイロニカルな目でよく見ていました。
教室の生徒でそっくりの性格の子供がいたっけね。

私の憧れのpetは、片手で肩に犬を乗っけて散歩するぐらいの小型犬でしたが、まさに、3.5㌔の、超小さい理想的な可愛い犬でした。

問題は中々言う事を聞いてくれなかった事と、腺病質のタイプで、生まれつき子宮が一つ潰れているし、結石が起きやすいので、食事がpHcontrolをしなければならなくって、pHcontrolの缶詰しか、食べれなかったと言う事です。

だから、プリの食事を羨ましがって、私達が、こっそり、気付かない内に食べてしまったり・・・。
プリは、年上のママのような、non(カノン)が怖いから、横目で見ているだけで、何も言えなかったり・・・、困ったものでした。


第三世代の、プリちゃんは、正しい名前はprimo(プリモ)です。
pocoは、九州に連れて行かれてしまったので、その次に、飼ったのがgigueです。

という事で、gigueは第二世代になります。
gigue(ジーグ)は、比較的に短命で、7年程で、死んでしまいました。

牧野先生は、gigueが死んだ後は、petloss症候群みたいになって、私が「canonが可哀想だから、男の子のシーズーを買ったら?」と、何度も言ったのですが、断固として
「飼う」とは言いませんでした。
gigueが死んで、2,3年も経ってから、やっと、
「先生達が千葉のlessonで、事務所に、誰もいなくなってしまって、カノンが一人でお留守番なので、可哀想だから・・」、と言う事で、牧野先生からのお許しが出て、事務所にやって来ました。

だから、プリとカノンは、チョッと歳が離れてしまっています。

・・・と言う事で、カノンは、とても躾の厳しい、怖いお母さんなのです。
プリは、何時も、カノンにベタベタ、くっついて、甘えているのですが、カノンは、なかなか、かまってくれません。


プリちゃんは、ダンボールの箱が大好きで、どんなに小さな箱でも無理やり入ってしまいます。
左上の写真は、荷物を出した箱に、直ぐに入ってしまったプリです。
「それ、無理でしょう??」と言うのに、必死に頑張って入ってしまいます。

カノンは、ダンボールで、爪とぎをします。
こんなに小さい体なのに、近所迷惑になりそうな、とんでもない大きな音を立てて、時には、爪から血を出しながらでも、ダンボールで作った小屋を、ほじくって貫通させてしまいます。


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Lebenslauf

第一世代の、最初に飼ったワンちゃんは、同じシーズーという犬種のpocoとritです。
シーズーという犬種なら買っても良い・・という事を話ていたので、ある日、江古田のpetshopで、騙されて、売れ残りの、シーズーを喜んで買って来ました。
見てみると、骨も異常だし、その日の内から高熱を出して、ワンちゃんの病院に毎日連れて行かなければならなくって、病院の先生からは、
「これはもうダメ、無理!」と言われる始末で、1週間大変な手間と金額が掛かりました。
何とか、その時期を乗り切った後は、丈夫で元気に育ちました。
最初のシーズーなので、教育は私が徹底的に、厳しく育てました。
だから、かどうしてか知らないけれど、カステラは福砂屋じゃないと食べないし、アツアツの銀杏が大好きで、仕事から帰って来ると、靴下を引っ張って脱がして、足舐めが始まるのですが、それがツボにはまっていて、実に気持ち良いのだよ。
爪を切ると、慌てて寄って来て、爪を切った後を必死で舐めて養生するし、寝る時も、私が寝入るまで、足のツボを舐めてくれました。
反面、飲み水に毛が一本入っていても、
「うっ!!うっ!!」と、「水を代えろ!」と神経質で、うるさいのですよ。

pocoだけではなく、ritも、シーズーの目一杯の大きさの7キロ超の大きさで、下手な柴犬等は尻込みをするぐらい大きくって、力持ちで迫力満点のワンちゃんでした。

散歩も当時乗っていた、ホンダの50ccのカブで、伴走をするぐらいの速度(時速20キロ)で走っていました。

時々、
「何故、シーズーなのですか?」と訊かれる事があります。
長毛犬が良いな?という個人的な好みが一番なのですが、基本的には、借家住まいなので、吠えない事、狭い部屋でも、無理のないように小型犬である事、子供達に対して、優しい犬である事・・等々の条件でシーズーになったのですよ。

一番、気性の荒い犬であった初代のpocoは、気にいらない事があると、時々人を噛んでいたのですが、それでも、小学5年生以下の子供達には、絶対に噛みませんでした。
ある時には、子供がいたづらをして、癇癪を起こして噛もうとしたのですが、一瞬、相手が小学生である事を判断して、噛むのをやめました。

その判断力は人間よりも優れているのかな??と思ってビックリしました。

子供達も、pocoは子供は噛まない・・という事を知っているので、逆に
「ポコはいつから自分を大人と認めてくれるのかな?」とか言っていました。
但し、噛むとは言っても、血が出る程、強く噛む分けではありません。
そこも限度をよく知っているようでした。

一番気性の荒いポコですら、その調子なので、他の犬は、子供達と遊ばせていても、噛む事はありません。
そこはシーズーは、子供達に優しい、とても大人の犬なのですよ。


どんぶり勘定の乱脈経営で、教室を倒産させた経理をやっていた人が、教室のお金を全部持って、郷里に帰った時に、pocoもritも、連れて帰ってしまいました。(1998年(平成10年)の1月の後半のお話ですが。)


・・・・という事で、事実上の倒産をした教室の残務整理をしながら、(私としては、どちらでも良いので、) このまま教室を存続させるのか、それとも教室を閉鎖するのか、否かを、先生達に相談しました。

先生達の希望は、全員一致で、
「教室を存続させたい!」という事だったので、教室経営上は、1文も無くなってしまっていた発表会費や資本金を、私の私財を投じたり、足りない分は借金をしたりして、何とか資本金をひねり出して、教室の倒産を防いで、教室を存続させる事にしました。

そういった、先代の教室の乱脈経営の後始末に追われて、旭ヶ丘教室の閉鎖等々の雑用で、オーバーワークになってしまい、慢性疲労と腰痛等々で、発表会の直前の6月30日に、体中が痛くなって、全く身動き出来なくなってしまい、救急車で、病院に担ぎ込まれてしまいました。
勿論、倒産に追い込まれる直前には、その1年も前からですが、私が「経理を代わってやるから・・」と、何度も言ったのですが、それは絶対に受け入れなかったのですよ。

どんぶり勘定の経理だったので、経理を取って変わられる事は、自分からお金を取り上げられるような気がしたのでしょうかね。
「会社は、個人のものではない」と、何度言っても、理屈では兎も角も、情緒的感情的には、会社が個人のものではない・・という事は、全く理解出来ないようでしたのでね。

それに、教室の運営というのは、月謝で成り立っていると思われがちなのですが、実際上は、月謝収入だけでは、教室の収支は成り立ちません。
そこに、色々な経営上のトリックがあるのですが、それは、どんぶりでは分からない事なのです。
それに、会社では、総務や宣伝のように、その部署では収入につながらない部署もあります。でも、幾ら会社が赤字になったとしても、収支が成り立たないから・・と言って、そういった部署を切り捨てる分けには行かないのですが、そういった事も、幾ら説明しても、理解出来ませんでした。

という事で、またまた、どんぶり勘定の、当てずぽうの乱脈経営に陥らないように、教室の先生達には、そういった経営の方法論を教える所から、始めなければなりませんでした。

また、斉藤先生や川島先生は実際には子供を指導した事が無かったのと、教室をやめた前の先生の先生の悪意のある中傷の電話で、前の先生の生徒達が半数以上も教室をやめてしまうという結果で、その後の1年を乗り切るのは大変でした。
とは言っても、前の先生の誹謗中傷が終わったら、生徒達も戻って来て、教室の経営も直ぐに、安定しました。

そういった旧教室から、新しい教室への移行の大変な時期でもあったので、暫くの間は、教室でワンちゃんを飼うゆとりはなかったのですが、先生達が
「教室にワンちゃんがいないと、やはり寂しい!」と言って、半年後には、私が病院に入院している時に、買い物の紙袋に入れて、こっそりと病院に「この子買ったのよ!」と、持ってきました。(入院中の病院に・・ね)

それが、第二世代のgigueでした。

やがて、病院を退院して、「gigueの連れ合いを買わなければ・・」とは、思ったのですが、中々気に入ったシーズーがいません。

江古田教室の近場のペットショップに売れ残っていて、大きくなってしまったシーズーの女の子がいるにはいるのですが、
「買って!!買って!!ワニの餌にされてしまう!!助けて!!助けて!!」と、私を見かけると、超、超、アピールして来て、うるさいのですよ。

教室は、原則、ペット禁止なので、内緒で飼わなければならないのですが、こんなにうるさければ飼うのは無理・・という事で、2度、3度、ペットショップに、見には行ったのですが、あまりのうるささに、買わないままに二度、三度と帰って来ました。

しかし、不思議な事に、中々、他のペットショップでも、女の子のシーズーは見つからないので、3ヶ月程経って、「もし、今回も居たら、諦めて買ってやろう。」と意を決して、先生達と一緒に出かけて見たら、何と、やっぱり売れ残っていたのですよ。

相変わらず、
「買って!!助けて!!」と言っているので、諦めて、「ちゃんとおとなしくしていれば、飼ってあげるから」と言い含めて、そのシーズーを購入する事にしました。

所が、驚く事に、買って、紙の箱に入って紙袋に入れられた途端に、一言も吠えなくなってしまいました。
江古田の部屋に入ってからも、一言も吠えないで、静かなものです。
「どうしたの??」
と言っても、安心して、眠りこけています。

結構、大きな子犬だったので、pocoのように「大きくなるのでは??」と、思っていたのですが、それから全く大きくならないで、私の理想的なサイズのままでした。


canonという名前は、実はgigueを買った時に、既に決まっていました。
つまり、Pachelbelのgigueとcanonに由来するからです。

散歩が大嫌いで、駐車場の側を散歩していた時に、突然、大雨が降って来たら、一度も駐車場には行った事がないのに、突然、方向転換して駐車場のニャンコ号に駆けつけて、
「車で帰ろう!」と、せがんでいました。
それには、びっくりしたね。なんで、ニャンコ号の置いてある場所が分かったのだろう??

とても、頭の良い犬で、私がワンちゃん散歩のために、作っていた色々な散歩コースを、Aコース、Bコース、Cコースと、逆行出来る・・という特技を持っていました。

記憶を辿って散歩コースを歩くのではなく、記憶を逆行させて、逆のコースから、散歩をする・・事が出来ました。

記憶を逆に出来るというのは、結構、人間の子供達でも出来ない、知能指数の高い条件なので、ビックリです。
それどころか、散歩中に、初めて、環七にぶつかって、帰り道が塞がれてしまった時には、一度も歩いた事のない、地下道を自分からサッサかと降りて行って、反対側に渡るという、推測力を見せました。
それが地下道という事も、知らないはずなのに、サッサかと地下道を潜って行って、反対側の階段に自分からサッサと歩いて行きました。

流石に、それには、先生達も呆れて、誰か、ノンを連れて、地下道経由で散歩した人はいないのか、何度も確認をしました。
それで、誰も一度も地下道を、連れて歩いた人はいなかったのです。
流石に、それには、私も呆れたね。記憶を逆行させる事は、単純に記憶を辿る事とは違います。ましてや、一度も行った事のない地下道を通って、反対側に出るという事は、これは推論の世界なので、大変な知的な能力になります。


とても、甘え上手なvividな女の子のcanonなのですが、私が体調不良や、落ち込んでいる時には、まるでお母さんのような、思いやりを見せました。

普段は、私の傍にいる事はなく、一人で静かな所で一日中寝ているのに、私が落ち込んでいる時には、心配そうに、
「元気を出して!!」という風に、顔を舐めたり、傍に寄り添って私の顔を見つめたり・・と、私の心を読んで、よく理解しているように、それは、とても不思議でした。
つまり、人間よりも、私の心を理解していたのですよ。


近所の野良の「ビキニちゃん」とプリの、第一次遭遇です。




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